サガリはお肉ではないけれど。

 今日は。(株)APRのWEB担当のYです。

 実は私は札幌近郊の牛、鶏などの肉の卸問屋さんの経営コンサルティングをした事があるのです。
3カ月もコンサルティングで会社を訪問していると肉の部位や値段と等級の付け方などえらく詳しくなってしまうものです。
 高級焼肉屋さんにも肉を卸していました。

 実はカルビとサガリって焼肉では最もポピュラーな部位ですが、サガリは肉の卸問屋には入ってきません。
なぜかというと横隔膜なのでホルモンの販売業者のところに行くのです。

 カルビはバラ肉、マグロで言えばトロですね。でもサガリは内臓です。

 ところで、肉の値段が高い部位ってご存知ですか?
 東京と札幌では違うんです。

 東京ではフィレ(ヒレ)肉が高く売れます。そうステーキ用です。
東京の裕福な方はフィレ肉のあっさりしたステーキを好みます。

 TVドラマの「ダブルフェイス」で小日向 文世演じる暴力団の組長が若き日の香川照之にごちそうしているのがフィレステーキだと思います。

 札幌ではそれよりサーロインや、特に肩ロース、リブロースなど脂身がしっかりある肉がクリスマスなどで高い需要があります。
 これもステーキ用です。

 夏はカルビが全国的に売れますがそれでも値段はフィレ、ロースにはかないません。

 牛肉はどの部位が優れているというよりも用途、料理の種類に応じて適した部位が違います。
サガリも一頭からは2,3kgと極わずかしか取れませんしね。

 いずれにしてもYは焼肉屋さんに行くと出てくる肉の等級と値段が皆出てきた途端に分かってしまいます。(笑)
 このお店はこの部位で儲けてるんだなというのもすぐに分かってしまいます。(笑)

 今日のお話でその辺りを少しお分かりいただけたでしょうか?

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